
濡れたままだと、キューティクルが傷んでしまうので
なるべく早く髪を乾かすことが、必要になります。
今回は、正しい髪の乾かし方と時間短縮のポイントを、確認していきます。
タオルドライの仕方
① やさしく手で、水気を切る
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② 頭に乾いたタオルをかぶり、指の腹を小刻みに動かすようにして地肌と髪の根元の、水分を拭きとる
※爪を立てて、ゴシゴシこすらないようにする
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③ 髪の中間~毛先を、タオルで挟んでポンポンとやさしく抑えて、水気を吸い取る
※髪の毛同士を、こすり合わせない
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④ 頭をマッサージするように、頭皮を拭いていく
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⑤ 《時短ポイント》
ティッシュペーパー・キッチンペーパー等で毛束を挟んで軽く押さえれば、タオルで取り切れなかった水分が吸収され、ドライヤーの使用時間を短縮できます。
ドライヤーのかけ方
①《時短ポイント》ドライヤーを使う場所は、洗面所ではなく寝室や、リビングでする
※湿度が少ない場所で、ドライヤーを使うことで乾燥スピードが、短くなります。
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② 《時短ポイント》頭に、乾いたタオルを巻いてその上から、ドライヤーを当てる
※タオルが熱くならない様、小刻みに手を動かす。
※タオルに、水分が吸収されて早く乾き直接髪に熱を当てないので、傷む心配がありません。
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③タオルを取り、頭皮に風を当てるようにしてドライヤーを、かけていく
※ドライヤーは、20㎝位離してかけましょう。乾燥の、原因になります。
※《時短ポイント》ロングヘアーや、髪の量が多い人は上半分をクリップでとめると、乾かしやすくなります。
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④80%ほど乾いてきたら、最後に冷風で冷やしてキューティクルを、引き締める
※80%とは、髪の毛を握ってなんとなく、シットリしてる位です。
※ドライヤーを、やめる目安は冷風で髪が、少し冷たいと感じる位です。